宮崎市口コミサイトで人気の整体院「小顔・骨盤矯正・肩こり・頭痛・腰痛」Purebody(ピュアボディ) | 日記 | いつまでも元気な歯でいるためには・・・
2011/11/23
いつまでも元気な歯でいるためには・・・
今回は「歯の健康」についてのお話です。
「8020運動」(ハチ、マル、ニ、マル運動)というのをご存知ですか?厚生省や日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。
20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています!!
「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるようにとの願いを込めてこの運動が始まりました。
大臼歯(奥歯)が1本なくなると、40%咀嚼能率が低下し、前歯がなくなると発音が不明瞭になります。
また歯は顔の表情をつくっています。
では、歯が丈夫だとどんないいことがあるのでしょうか?
・食事がおいしく食べられる。
歯でかまないと、本当の味が引き出せません。
・アゴをよく動かすので脳の働きが良くなる。
食べ物をかむことで、脳の血流が良くなり、脳に酸素が送られ、脳が活性化されます。
・運動をするときに力を入れることができる。
歯をくいしばることで、より力をいれることができます。
・肥満を防げる。
かむことによって、脳にある満腹中枢が刺激され、内臓脂肪の分解が進みます。
また、かむことで体内のエネルギー消費も促され、脂肪が燃えやすくなります。
・胃の働きを助ける。
食物を細かくし、唾液の中の酵素で消化をはじめます。
・寝たきり予防になる。
かみあわせは転倒を予防する平衡感覚、バランス感覚と密接な関係にあります。
また、歯を失うと食べられるものが限られ、生活習慣病を発症しやすくなります。
などなど、歯の健康は体の健康に大きく関わっていますね。
丈夫な歯を守るには、カルシウムやミネラルを十分にとりましょう。
たんぱく質やビタミンA、C、Dも必要です!!
食物繊維の多い野菜は、歯の表面についた食べかすの掃除をしてくれます。
また、かみごたえのある小魚や肉なども食べてあごの骨、筋肉をきたえましょう。
唾液には再石灰化で歯を守る働きがあります。かむことで唾液の分泌が促進されるので、しっかりかみましょう♪
そして、何より食後の歯磨きが1にも2にも大切ですね~!!
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