宮崎市口コミサイトで人気の整体院「小顔・骨盤矯正・肩こり・頭痛・腰痛」Purebody(ピュアボディ) の日記
-
「関節のパキパキ音」について!!
2011.08.24
-
まだまだ、暑い日が続きますが、みなさんおげんきですか~?
今日のお話は屈伸や首を曲げたときになる、あのボキ・パキという音についてのお話です。
体中の関節は袋で包まれていて、潤滑油の役割を果たす液体で満たされています。
関節を強い力で曲げると、関節の中の液体にかかる圧力が瞬間的にさがって液体の中に溶け込んでいた酸素や水が気泡となって発生します。
気泡がはじけた時のエネルギーが、骨などを振動させ「じん帯」「関節」「皮膚」をすることで、パキッという音になっていると考えられているそうです。
気泡が発生、消滅するときにとても強力な衝撃波が発生し、この「衝撃波」が、関節内の軟骨などにあたることで、その表面を少しずつ破壊している可能性があるらしいのです。
特に首は、大切な脊髄が入っているため、勢いよく首をボキボキとならすと、骨などが傷つけられ、それを修復しようと、骨が増殖することで神経を圧迫し、色々な症状を引き起こす可能性があるようですよ!
なので、普段から首をパキパキとならすクセのある人は、即刻やめましょ~♪
関節を傷つけないようにする為には、出来るだけ動かし始めをゆっくりとして、なるべく激しいパキッという音が鳴らないようにすることが大切ですね。
最後に、どんな人でもふいにパキッと関節がなるという現象は生理学的に仕方のないことのようなので、普通に生活していて音がなる分には、必要以上に神経質になる必要はありませんよ~!